逆ドーナツ現象が起きている

もしも、登記だけを信用して不動産取引を行った結果、本当の所有者は他の人だったり、二重売買が行われてその不動産が自分のものにならなかったとしても、原則としてすべて買主の責任になってしまいます。本当に悪い人が罰せられないとは、まったくナンセンスな法律です。それに対して処置をとろうとせず、すべて国民側に「自己責任の時代」と適当な言葉をもって押しつけてしまう行政の怠慢さには、呆れるばかりです。アメリカでは登記内容について、保険をかけることができます。ほぼすべての不動産取引に、保険がかかっています。かって私たちの親の世代あたりは、東京で仕事をし、郊外に住宅を構えるのが一般的でした。このかってのドーナツ現象とは逆に、今や若者はどんどん都内に移り住んでいます(アンパン化現象とも呼ばれています)。ここ数年、日本橋人形町では年率14%も人口が増加する現象も起きています。品川も新幹線の開通により、オフィスビルがどんどん建つなど街の開発が進められており、マンションも開発ラッシュが続いています。こういう地域では、住民の増加に伴いスーパーや飲食店なども続々と出店しているので、利便性も充実していくでしょう。人の流れができるということは、お金の流れもできるということです。自動的に栄えていくと予測できます。

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